今回は、スケボーを始めるのに年齢は関係あるのか 実際に自分で経験してみて思う最適なスケボー開始時期について書いていこうと思います。
スケボー始めるのに年齢は関係あるのか 経験を元に徹底検証してみた!
結論から先に書きますと、
スケボーを始めるのにあたって年齢は関係ないと思いますが、上達の速さ・身体への負担・怪我のリスクなどを考えたときに、早く始めるに越したことはないということです。
このように思う理由を【ミニマル万太郎】の経験談を元に
以下に書いていきたいと思います。
シャッシャシャッス!!
ミニマル万太郎です!
ここ数年、ミニマル万太郎のマイブームの一つがスケボー🛹な訳ですが、ミニマル万太郎がスケボーを始めたのが24歳の夏終わり頃でしょうか、でそこから1年半〜2年の月日が経とうとしています。
自分で言うのも何ですが、運動神経は悪くない方であると思います(笑)
と言うのも、ミニマル万太郎は幼稚園から小・中と野球に取り組み、中学時代は体育の授業で跳躍力を買われ三段跳びの助っ人選手に抜擢。己の大腿四頭筋とハムストリングス、アキレス腱をフルに使いホップ・ステップ・ジャンプで九州大会まで進出しました(笑)
高校でも野球を続けるのかと思いきや、かの有名な伝説的バスケ漫画の影響、➕三段跳びで培った跳躍力を活かせるだろうとの安易な発想によりバスケットボールを始めることに。
スラムダンクを目指し飛び続けた結果、バスケットリングは触れなかったものの、リングの根元の金具までは届くまで成長。
専門学校、社会人時代も休みの日などを利用して野球やバスケットボールは趣味として継続していました。
そんなこんなでプチ自慢の跳躍力を活かせる次なるスポーツは何ぞや?となった時に出会ったのがスケボーだったわけです。
スケボーとの出会いも『ollie magazine』というスケーターを軸とした洋服雑誌の影響で「あ、これはおもろそう」となったことがきっかけでした。ファッションがミニマル万太郎の人生に与える影響はなかなかのものがあるようです(笑)
そんなこんなで一通り跳躍力や瞬発力を主体とするスポーツはいけるだろうと意気揚々と24歳ごろから始めたスケボー。
そんな軽い気持ちとは裏腹に、実際のスケボーはサラッと上達出来るような生半可なものではありませんでした。
最初はスケボー板に乗って滑るだけでも一苦労。そこから板を操作しながら前に進んでいく『チックタック』という技や、そこからスケボー板と共に空中を飛ぶ『オーリー』という技があるのですが、それを習得するまでに1年半程の期間を要しました。
*これは練習頻度や時間をどれだけ確保できるか、そもそものその人の運動神経という問題によっても習得までの期間が違ってくると思いますが、
【ミニマル万太郎】の場合で言うと、社会人をしながらの平均、週2~3回ほどで1回2時間程の練習をやり続けてオーリー習得までにかかった期間が1年半程。しかもそのオーリーについてもまだまだ初中級レベルのもの。組みコーンと呼ばれる、赤色のコーンを二つ横に組み合わせた障害物を飛び越えるレベルにはなりました。でもまだまだこけることもありますし、フォームはバラバラだと感じます。
正直、「どんだけ難しいスポーツなんだよ!!」が率直な感想でした(笑)
しかし、難しいことに挑戦することに希望を見出し、ある程度できるようになったらすぐ次の何かというふうに究極の飽き性野郎と自負しているミニマル万太郎。
とりあえずもう少しカッコよく滑れるようになるまではやり続けると思います。
というより、やればやるほど奥が深いこのスケボーというスポーツは、飽き性の【ミニマル万太郎】が久々に長い間やり続けられるなと思えた面白いスポーツだと感じています。
スケボーはできるだけ早い年齢から始めた方が良い
話が逸れましたが、24歳から始めたこのスケボーですが、ミニマル万太郎自身、もっと早く(具体的には小学生ぐらい)から始めていたらもっと上達の幅が違っただろうなと肌感覚で感じています。
それはスケボーパークで滑っている時などに小学生の少年・少女が自分よりも高く、上手いオーリーやジャンプの技をバンバン決める姿を見てしまったからです。
しかも彼ら、彼女らにはスケボーをする上で少なからず付きまとう『恐ろしい』という感情がほとんどない。「社会人あるある」のような、怪我してしまったら仕事に影響が、とか「骨を折っちゃうかも」とかいう余計な心配のようなものも見当たらないため、一心不乱に飛び続けているわけです。そしてもし怪我をしたとしても、自然治癒力がハンパじゃないわけです彼ら彼女らは。擦り傷なんか次の日には治ってたりしますからね。
無心になれるメンタルと体力、そりゃ上達の速さも段違いなわけだなと感じました。
また、中学生や・高校生・大学生などの伸び盛り世代のスケーター達も同様に、まず体力が旺盛なため
・練習時間が長い
・そして恐怖心に挑むように飛び続けている
・youtubeなどで上手い人の風景をすぐに確認しながら練習できる
などそれはそれは素晴らしいメンタルと環境のもと成長し続けているわけですね。
これはスケボーに限らずどんなスポーツでも共通だとは思いますが、幼少期からいろんなことに対して、挑戦して失敗して上達してを繰り返すことはとても重要だなと思います。
今でこそ東京オリンピックの影響でブームの予感があるスケボーですが、ミニマル万太郎の小学生時代なんかはスケーターを街で見かけることはほとんどなく、携帯電話ももちろん持たされていなかったためにスケボーに出会う機会も少なく、
なぜこんな面白いスポーツをこれまで逃していたのかと、もっと早く始めていればとつくづく思うミニマル万太郎です。
実際に、体力のピークや物事を覚えるのに最適な年齢についての研究によると
体力については6~19 歳の全ての年齢段階において男子が女子より高い水準を示しており、男子は6歳から 14 歳まで著しい向上傾向を示し,17 歳ごろピークを迎える。一 方,女子は6歳から 11 歳まで著しい向上傾向を示し,14 歳ごろピークを迎え,その後,緩やかな低下傾向を示している。
20 歳以降は,男女ともに体力水準は加齢に伴い低下する傾向を示しているが,その傾向は,ほぼ 40歳代ごろまでは女子の方が男子よりも比較的緩やかである。40 歳代後半からは,男女ともに著しく体力水準が低下する傾向を示し,65 歳から 79 歳でも,男女とも加齢に伴いほぼ直線的に低下する傾向を示している。
と、あります。
また、
https://www.businessinsider.jp/post-100550
のサイトによると、
一般的に情報処理能力や記憶力は、10代後半にピークを迎えることを発見した。という研究結果からも、
体力、気力、記憶力、情報処理能力の充実した10代、いやいやもっと早くから始めてガンガンに上達していくのが理想なのではないかと感じています。
始めるのには若い方が良いけれども、結局何歳から始めてもそれなりには楽しめると思う
ここまで年齢はできるだけ早く始めた方が良いという立場で書いてきました。
しかし、
【ミニマル万太郎】のようにやや遅咲きのスケボー人生を送っている人や、さらにすごいのは50代でスケボーを始めてその上達の過程をyoutubeに載せている人なども実際には存在している訳で、たとえいつ始めようが、体力と情報処理能力などは他の面でカバーしながら楽しんでいけるよという話もさせて頂きたいと思います。
具体的には
・筋力は20代後半でピーク
・集中力は40代前半でピーク
・経験から得られる判断力は50代がピーク
と、若さを補うための大人の嗜みでカバーできる部分は大いにあるのではないかと思うのです。
実際に50代でスケボーを始められた方のyoutubeを拝見したのですが、それはそれは戦略において流石の一言。
自分自身の体力や運動能力に合わせ、その上で
できると思われる滑り方やトリックを効率よく練習し、若者が行う大きなトリックは出来ずとも着実に楽しめる方法でスケーターライフを送っておられました。
やはり大きな障害物を飛び越えるなどのトリック面で出来ることは若者スケーターには劣ります。
さらに怪我の治りの遅さや筋肉痛の残存、身体面への負担は
加齢を重ねるにつれたしかに増加します。
しかし、それを補うための戦略を練ることで、十分に楽しむことのできる奥深さもスケボーにはあると思います。
幼少期、10代から始めてバンバンに障害物を飛び越えたりトリックを決めるのはもちろん爽快感抜群!
しかしながら、たとえ飛んだり跳ねたりが出来ずとも、
・街中を颯爽と移動するための手段としてスケボーを活用したり、
・休みの日に道路をスケボーに乗って散歩がてら愛犬と一緒に滑ったり、
・ちょっくらコンビニまでスケボーに乗って行ってみたりと
その手軽なサイズ感から気軽に乗れる楽しみがあるのもスケボーの良さだと思うのです。
ここまで、長々とスケボーの開始時期は一体いつがいいのか問題について書いてきましたがまとめます。
『
・スケボーは体力、気力、情報処理能力、記憶力などが充実した幼少期や10代から始めるのがベスト!
・しかしながら、たとえ始めるのが20代、30、40、50代と遅れてしまっても、その時々の自分自身の身体能力やパフォーマンスレベルに合わせて上達していけば十分に楽しめる要素はたくさんある!
(スケボーでシャーッと街中を走るだけでもすごいおしゃれ🌠)
』
結果、スケボーは最高に手軽で、かつ奥深い
"low-cost & High performance" なスポーツなのではないでしょうか!
本日の記事:音声・動画Ver.
本日のおすすめ動画はこちら!!
*ブログ内容はあくまで個人の意見であり、所属先とは無関係です。
・一個人の6畳半から送る一人暮らしのリアル、趣味・思考に関する日記として読んでいただければと思います。
・今後の記事を書いていく中で、建設的で生産性のあるざっくばらんな意見交換を行えたらなと思っています。(下方にコメント欄あります)
"low-cost & High performer"【ミニマル万太郎】の~ 浅~くゆる~い6畳半日記 ~
今後ともよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿